特許
J-GLOBAL ID:201103089617241123

操舵角中立学習装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255700
公開番号(公開出願番号):特開2001-080533
特許番号:特許第3728991号
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】車両の操舵角を検出する操舵角検出手段と、車両の旋回が直進状態を示す範囲にあると判定された際に前記操舵角検出手段にて検出された車両の操舵角を、暫定操舵角中立位置として設定する暫定操舵角中立位置設定手段と、前記操舵角検出手段にて検出された車両の操舵角と前記暫定操舵角中立位置との差から前記操舵角中立位置を引いた角度に基づき、前記操舵角中立位置を補正して新たな操舵角中立位置を求めることにより、操舵角中立位置の学習を行う操舵角中立位置学習手段と、を備えた操舵角中立学習装置であって、さらに、過去の走行時に前記操舵角中立位置学習手段にて得られた操舵角中立位置の学習値の内、所定の学習初期期間内であり、且つ、学習度合いが最も進んでいた値を記憶しておく学習値記憶手段と、現在の走行時に前記操舵角中立位置学習手段によって得た操舵角中立位置の学習値の学習度合いが、前記学習値記憶手段に記憶されている学習値の学習度合い未満の場合には、前記学習値記憶手段に記憶されている学習値に基づいて求めた操舵角中立位置を本装置による学習結果とし、一方、現在の走行時に前記操舵角中立位置学習手段によって得た操舵角中立位置の学習値の学習度合いが、前記学習値記憶手段に記憶されている学習値の学習度合い以上となった場合には、現在の走行時に前記操舵角中立位置学習手段によって得た操舵角中立位置を本装置による学習結果とする決定手段と、を備えたことを特徴とする操舵角中立学習装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 101:00 ,  B62D 111:00 ,  B62D 113:00 ,  B62D 137:00
FI (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 101:00 ,  B62D 111:00 ,  B62D 113:00 ,  B62D 137:00
引用特許:
出願人引用 (7件)
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