特許
J-GLOBAL ID:201103089664956220

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松浦 喜多男 ,  山本 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-174100
公開番号(公開出願番号):特開2011-024801
出願日: 2009年07月27日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】遊技中に、液晶表示装置のバックライトの消費電力を抑制すると共に、遊技の興趣性を向上できるパチンコ遊技機を提案する。【解決手段】特別図柄の低確率当り停止図柄態様を確定表示すると、液晶表示装置のバックライトの光量を、低確率通常遊技状態の場合に比して高くし、確変当り停止図柄態様を確定表示すると、低確率通常遊技状態の場合に比して高くするようにしたものであるから、低確率通常遊技状態では実質的にバックライトの消費電力を抑制することができ、遊技中における省エネルギー化効果を向上できる。さらに、当り停止図柄態様を確定表示すると、バックライトの光量が高くなるため、これら特別遊技状態や確変通常遊技状態(付加利得通常遊技状態)への移行を得たことによる遊技者の昂揚感を効果的に刺激でき、遊技の興趣性を向上でき得る。【選択図】図6
請求項(抜粋):
バックライトにより液晶表示パネルを照らすことによって該液晶表示パネルに演出画像を表示する液晶表示装置と、 遊技球の入賞を検知する球検知手段を具備する始動口と、 前記液晶表示装置を駆動制御することにより、始動口への遊技球入賞を契機として、液晶表示装置で特別図柄を変動表示した後に停止して図柄確定する一連の図柄生成行程を実行する表示制御手段と、 図柄生成行程により特別図柄が当り停止図柄態様で確定表示した場合に、大入賞口を所定態様で開閉する特別遊技状態と、大入賞口を開放しない通常遊技状態とのいずれかに変換制御する遊技制御手段と を備えたパチンコ遊技機において、 前記表示制御手段は、 液晶表示装置のバックライトの光量に選択的に割り当てられる複数の設定光量値を予め設定し、 通常遊技状態の場合には、液晶表示装置のバックライトの光量に、通常設定光量値を選択して割り当てる制御処理と、 液晶表示装置で特別図柄の当り停止図柄態様を確定表示すると、液晶表示装置のバックライトの光量に、通常遊技状態の場合の通常設定光量値に比して高い高設定光量値を選択して割り当てる制御処理と を実行制御する光量制御処理内容を備えていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088BC23 ,  2C088BC25 ,  2C088CA13 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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