特許
J-GLOBAL ID:201103089895567439

X線CT装置及びその撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-013835
公開番号(公開出願番号):特開2011-152187
出願日: 2010年01月26日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】 造影検査において、被検体の所望の部位に造影剤が所望の濃度注入されるタイミングを計る際に、X線被ばく線量を可能な限り低減させる。 【解決手段】 被検体にX線を照射するX線源と、前記X線源に対向配置され前記被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、前記X線源と前記X線検出器を搭載し前記被検体の周囲を回転する回転円盤と、前記X線検出器により検出された透過X線量に基づき被検体の断層画像を再構成する画像再構成装置と、前記画像再構成装置により再構成された断層画像を表示する画像表示装置と、造影剤を前記被検体に投与する造影剤投与手段と、前記各構成要素を制御する制御部を備えたX線CT装置であって、前記制御部は、前記被検体の所望の部位において、前記造影剤が所望の濃度となるタイミングを、前記X線検出器により検出される前記透過X線量に基づき計り、該タイミングにおいて本スキャンを行うよう制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体にX線を照射するX線源と、前記X線源に対向配置され前記被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、前記X線源と前記X線検出器を搭載し前記被検体の周囲を回転する回転円盤と、前記X線検出器により検出された透過X線量に基づき被検体の断層画像を再構成する画像再構成部と、前記画像再構成部により再構成された断層画像を表示する画像表示部と、造影剤を前記被検体に投与する造影剤投与手段と、前記各構成要素を制御する制御部を備えたX線CT装置であって、前記制御部は、前記被検体の所望の部位において、前記造影剤が所望の濃度となるタイミングを、前記X線検出器により検出される前記透過X線量に基づき計り、該タイミングにおいて本スキャンを行うよう制御することを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (2件):
A61B6/03 375 ,  A61B6/03 331
Fターム (17件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093BA17 ,  4C093CA33 ,  4C093DA02 ,  4C093EE20 ,  4C093FA13 ,  4C093FA15 ,  4C093FA19 ,  4C093FA22 ,  4C093FA45 ,  4C093FA52 ,  4C093FA56 ,  4C093FA59 ,  4C093FD09 ,  4C093FF21 ,  4C093FF28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • X線CT装置及び断層像再構成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-061507   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社, 東芝医用システムエンジニアリング株式会社
  • X線CT装置及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-379708   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-353321   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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