特許
J-GLOBAL ID:201103089985618601
油圧制御弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
嶋 宣之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216546
公開番号(公開出願番号):特開2001-041335
特許番号:特許第3950586号
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 バルブボディと、バルブボディに形成するとともに、ポンプに連通したりタンクに連通したりする給排ポートと、同じくバルブボディに形成するとともに、アクチュエータに連通させるアクチュエータポートと、給排ポートとアクチュエータポートとの連通過程に形成したシート部と、このシート部を開閉するメインポペットと、メインポペットをシート部に圧接させるスプリングと、このスプリング側に設けたパイロット室と、パイロット室とドレン通路との連通過程に設けたシート部と、このシート部を開閉するとともに、上記スプリングを介してメインポペットと反対側に設けたパイロットポペットと、パイロットポペットを開閉するための制御機構と、アクチュエータポートと上記パイロット室とを、圧力損失を発生させながら連通させる圧力損失通路とを備えてなる油圧制御弁であって、上記メインポペットとパイロットポペットは、両ポペット間に介在させた上記スプリングによって、通常は各ポペットがそれぞれ対向するシート部を閉じる構成にするとともに、上記パイロットポペットを開閉するための制御機構は、圧縮スプリングに抗して移動したときに、その先端でパイロットポペットを押して上記シート部を開くプランジャを備え、このプランジャには、常時ドレンポートに連通する環状溝およびこの環状溝に連続する連通溝を形成して、プランジャが上記圧縮スプリングに抗して移動したときに、上記パイロット室を上記連通溝および環状溝に連通させる構成にし、また、上記圧力損失通路は、メインポペットが開弁したとき、アクチュエータポートとの連通が遮断される関係位置に形成したオリフィスからなる油圧制御弁。
IPC (4件):
F16K 17/04 ( 200 6.01)
, E02F 3/43 ( 200 6.01)
, F15B 11/02 ( 200 6.01)
, F16K 17/196 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16K 17/04 A
, E02F 3/43 E
, E02F 3/43 G
, F15B 11/02 F
, F16K 17/196 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
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制御弁の油密保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-202565
出願人:油谷重工株式会社
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ポペット弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-021373
出願人:株式会社トキメック
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シリンダの降下防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-045482
出願人:カヤバ工業株式会社
審査官引用 (3件)
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制御弁の油密保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-202565
出願人:油谷重工株式会社
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ポペット弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-021373
出願人:株式会社トキメック
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シリンダの降下防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-045482
出願人:カヤバ工業株式会社
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