特許
J-GLOBAL ID:201103090518701498
(メタ)アクリロキシ基含有オルガノポリシロキサンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 隆司
, 西川 裕子
, 流 良広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298505
公開番号(公開出願番号):特開2002-105206
特許番号:特許第3925604号
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (A)下記一般式(1)で示されるα,ω-ジヒドロキシジオルガノポリシロキサンと(B)下記一般式(2)で示される(メタ)アクリロキシ基含有シランとを、(A)成分と(B)成分とのモル比(A)/(B)を0.5≦(A)/(B)≦2.0の範囲とし、酸性または塩基性触媒を(A)成分と(B)成分の合計量の100ppm以下の量で存在させ、減圧下にて反応させて、下記一般式(2)のOR1基のR1に由来するR1OHを除去しながら縮合反応を完結させ、下記一般式(3)で示される(メタ)アクリロキシ基含有有機基をシロキサン分子内に含有するオルガノポリシロキサン、下記一般式(4)で示される(メタ)アクリロキシ基含有有機基をシロキサン末端に含有するオルガノポリシロキサン、または下記一般式(3)で示される(メタ)アクリロキシ基含有有機基をシロキサン分子内および下記一般式(4)で示される(メタ)アクリロキシ基含有有機基をシロキサン末端に含有するオルガノポリシロキサンを得ることを特徴とする(メタ)アクリロキシ基含有オルガノポリシロキサンの製造方法。
(ここで、R1は置換又は非置換の炭素数1〜6の1価炭化水素基、R2は水素原子またはメチル基を示す。aは0または1の正数であり、pは5≦p≦2,000の正数を表す。更に、AはCH2=CR2COOC3H6を示し、R3はR1またはOR1を表す。)
IPC (2件):
C08G 77/06 ( 200 6.01)
, C08G 77/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開昭60-123518
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特開昭63-227670
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特開昭58-167606
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