特許
J-GLOBAL ID:201103091091889748

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050761
公開番号(公開出願番号):特開2002-249015
特許番号:特許第4534368号
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 略棒状に折り畳まれた軸方向を、車内側の開口の上縁側周縁に沿わせて、前記上縁側周縁に収納されるとともに、膨張用ガスの流入時に、下方側へ展開膨張して、前記開口を覆うエアバッグと、 折り畳まれた前記エアバッグの周囲に配設されて、展開膨張時の前記エアバッグに押圧されて開き、前記エアバッグの車内側への突出を可能とするカバー部材と、 を備えた頭部保護エアバッグ装置であって、 前記エアバッグが、前記膨張用ガスを流入させて膨張するガス流入部を備えるとともに、 該ガス流入部が、 前記膨張用ガスを流入させる流入口部と連通されて、前記上縁側周縁に沿って延びる供給用流入部と、 前記上縁側周縁に沿って配設されて、前記供給用流入部に連通され、前記供給用流入部からの前記膨張用ガスを流入させて前記カバー部材を押し開く膨張部と、 を備えて構成され、 前記カバー部材が、前記膨張部の車内側への突出時における開き抵抗を、折り畳まれた前記エアバッグの軸方向に沿って、変化させて、配設され、 該開き抵抗が、前記流入口部近傍の前記膨張部の部位と前記流入口部から離れた前記膨張部の部位との膨張完了を略同時期とするように、設定されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ( 200 6.01) ,  B60R 21/213 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60R 21/20 200 ,  B60R 21/213
引用特許:
審査官引用 (5件)
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