特許
J-GLOBAL ID:201103091308304662

生活支援ロボットアームの操作トレーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-289379
公開番号(公開出願番号):特開2011-125991
出願日: 2009年12月21日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】実際の生活支援ロボットアームを使用せずに、生活支援ロボットアームの機能を模擬したシミュレータを用いることで、ノートPC一台で操作トレーニングを行うことができる生活支援ロボットアームの操作トレーニング装置を提供する。【解決手段】計算機内に構築された仮想作業環境を計算機のディスプレイに表示するとともに、操作ユーザインタフェースからの入力により、仮想作業環境内に配置された生活支援ロボットアームシミュレータで仮想作業ツールを操作して生活支援ロボットアームの操作トレーニングを行うための装置であって、仮想作業ツールは、仮想ブロックと仮想ボードを用い、操作トレーニング用プログラムにより、難易度の異なった複数の作業課題について、操作目標の仮想ブロックを生活支援ロボットアームシミュレータで把持して、仮想ボード上の目標位置に挿入または配置する操作トレーニングを行わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
計算機内に構築された仮想作業環境を計算機のディスプレイに表示するとともに、操作ユーザインタフェースからの入力により、仮想作業環境内に配置された生活支援ロボットアームシミュレータと仮想作業ツールとを操作して生活支援ロボットアームの操作トレーニングを行うための装置であって、 操作ユーザインタフェースは、生活支援ロボットアームの操作ユーザインタフェースを用い、操作ユーザインタフェースからの入力により、生活支援ロボットアームコントロール用プログラムを用いて生活支援ロボットアームシミュレータを操作し、 仮想作業ツールは、上肢機能訓練用具を模した仮想訓練用具を用い、 操作トレーニング用プログラムにより、難易度の異なった複数の作業課題について、生活支援ロボットアームシミュレータで仮想訓練用具を操作する操作トレーニングを行わせ、 操作ログ保存手段に、各作業課題の操作トレーニングに要した作業時間を保存し、 操作レベル判断手段により、作業時間を予め設定された基準作業時間と比較する、 ことを特徴とする生活支援ロボットアームの操作トレーニング装置。
IPC (2件):
B25J 19/00 ,  A61H 1/02
FI (2件):
B25J19/00 Z ,  A61H1/02 K
Fターム (14件):
3C007AS34 ,  3C007JT04 ,  3C007JU01 ,  3C007LS20 ,  3C007LV00 ,  3C007MT11 ,  3C707AS34 ,  3C707JT04 ,  3C707JU01 ,  3C707LS20 ,  3C707LV00 ,  3C707MT11 ,  4C341LL06 ,  4C341LL30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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