特許
J-GLOBAL ID:201103091549380963

通電負荷平準化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 阿佐子 ,  須藤 晃伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-166493
公開番号(公開出願番号):特開2011-024325
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】特定電力時間帯に生じ得る電力需要の極端な増減を平準化すること、多様な電力需要の形態に合わせて負荷平準化を図ることができる通電負荷平準化方法および装置の提供。【解決手段】時刻t1から開始し時刻t1+aに終了する特定電力時間帯において複数の被通電機器に通電を行う際の通電負荷平準化方法であって、各被通電機器について、被通電機器の通電時間bに基づき最も遅い通電開始時刻Tsmを算定し、通電可能開始時刻t1から通電開始時刻Tsmまでの間で被通電機器の通電開始時刻Tsを決定するにあたり、所定の範囲で一様に生成される乱数rndに予め設定した乱数修飾関数fnを掛合わせて通電調整係数k(0≦k≦1)を算出し、下記式Aにより通電開始時刻Tsを決定することを特徴とする通電負荷平準化方法および装置。[式A]Ts=t1+k×(a-b)【選択図】図16
請求項(抜粋):
時刻t1から開始し時刻t1+aに終了する特定電力時間帯において複数の被通電機器に通電を行う際の通電負荷平準化方法であって、 各被通電機器について、被通電機器の通電時間bに基づき最も遅い通電開始時刻Tsmを算定し、通電可能開始時刻t1から通電開始時刻Tsmまでの間で被通電機器の通電開始時刻Tsを決定するにあたり、所定の範囲で一様に生成される乱数rndに予め設定した乱数修飾関数fnを掛合わせて通電調整係数k(0≦k≦1)を算出し、下記式Aにより通電開始時刻Tsを決定することを特徴とする通電負荷平準化方法。 [式A]Ts=t1+k×(a-b)
IPC (1件):
H02J 3/00
FI (1件):
H02J3/00 A
Fターム (3件):
5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KD04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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