特許
J-GLOBAL ID:201103092465771823

電気自動車の油温上昇制御方法及びその装置、並びに電気自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-245516
公開番号(公開出願番号):特開2011-089625
出願日: 2009年10月26日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】 ギアの潤滑油とモータの冷却油を共用し、前記モータの回転トルクを、前記ギアを介して車輪に伝達する電気自動車の始動前に、油を迅速に暖めることを可能とする電気自動車を提供する。【解決手段】 モータ20が始動前であるか否かを判定し、始動前であると判定したとき、0トルクとなる電流進角での第1電流と、前記0トルクとなる前記第1電流とは異なる方向に磁束を発生させる電流進角での第2電流とを交互にモータ20のコイル30に通電させることで、コイル30の銅損による発熱に加え、モータ20のコアの鉄損による発熱の相乗効果で油100を暖めることが可能となり、油100を迅速に暖めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ギアの潤滑油とモータの冷却油を共用し、前記モータの回転トルクを、前記ギアを介して車輪に伝達する電気自動車の油温上昇制御方法であって、 前記モータが始動前であるか否かを判定する判定ステップと、 始動前であると判定したとき、0トルクとなる電流進角での第1電流と、前記0トルクとなる前記第1電流とは異なる方向に磁束を発生させる電流進角での第2電流とを交互に前記モータのコイルに通電させる通電ステップと、 を備えることを特徴とする電気自動車の油温上昇制御方法。
IPC (3件):
F16H 57/04 ,  B60L 11/18 ,  H02K 9/19
FI (3件):
F16H57/04 G ,  B60L11/18 A ,  H02K9/19 A
Fターム (47件):
3J063AA04 ,  3J063AB02 ,  3J063AC01 ,  3J063AC11 ,  3J063BA17 ,  3J063BA20 ,  3J063CD65 ,  3J063XJ07 ,  3J063XJ08 ,  3J063XJ11 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PO07 ,  5H115PO14 ,  5H115PU10 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115QE12 ,  5H115QE20 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115RB08 ,  5H115SE03 ,  5H115SE08 ,  5H115TO30 ,  5H115TR04 ,  5H115TR19 ,  5H115TR20 ,  5H115TU12 ,  5H115TW01 ,  5H115UI40 ,  5H609BB03 ,  5H609BB18 ,  5H609BB19 ,  5H609BB24 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP08 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ11 ,  5H609RR12 ,  5H609RR46
引用特許:
審査官引用 (11件)
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