特許
J-GLOBAL ID:201103092522437960

ケーブルアクセサリ用シール部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560645
特許番号:特許第4112179号
出願日: 1999年07月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 分割されたシール部材の分離面に最初のケーブル挿入のためのケーブルエントランス開口部(KEU)を有するケーブルアクセサリ用シール部材(DK)であって、 後から挿入するケーブルのためのケーブルエントランス(KEN)が、前記シール部材(DK)の前記分離面(TE)の領域の外部に配置されており、 これらのケーブルエントランス(KEN)には、ケーブルエントランス(KEN)から除去可能なファスナー(KEV)が設けられており、 前記ケーブルエントランス(KEN)は、両方の端側部に内側ねじ山(G)を備えており、 ファスナー(KEV)が除去された各々のケーブルエントランス(KEN)には、後から挿入されるケーブルを支持する圧縮シールシステムが装着可能であり、 各圧縮シールシステムは、 ケーブルエントランス(KEN)の一方の内側ねじ山(G)にねじ込まれて固定される外側ねじ山(AG)を有するスラストベアリングブッシング(GH)と、 ケーブルエントランス(KEN)の他方の内側ねじ山(G)にねじ込まれる外側ねじ山(AG)を有する押圧ブッシング(AH)と、 後から挿入するケーブル(K)を内周に保持してケーブルエントランス(KEN)内に挿入され、スラストベアリングブッシング(GH)と押圧ブッシング(AH)との間に押さえ付けられ、押圧ブッシング(AH)のねじ込み力によってケーブルエントランス(KEN)の内壁及びケーブル(K)のケーブルシースに対して押さえつけられる弾性材料でできたシールブッシング(DH)と、 押圧ブッシング(AH)とシールブッシング(DH)との間に挿入され、歯状表面が両側に設けられた歯状ディスク(ZS)と、を含み 前記押圧ブッシング(AH)の歯状ディスク(ZS)と対向する面には歯状ディスク(ZS)の歯状表面と対応する歯状形状が設けられ、 シールブッシング(DH)が、押圧ブッシング(AH)及びスラストベアリングブッシング(GH)によって、その軸方向に沿って両側から押さえつけられることで、シールブッシング(DH)の形状の変化によって、挿入されたケーブルとケーブルエントランス(KEN)との間にシール表面が得られ、 押圧ブッシング(AH)とシールブッシング(DH)との間に配置された歯状ディスク(ZS)によって、押圧ブッシング(AH)の意図されない緩みに対する逃げが達成され、 ガイド形状(F)が、各々の挿入されたケーブル(K)に対するケーブル把持装置(KA)となるために、前記シール部材(DK)の一方の表面の上に配置されている、シール部材。
IPC (1件):
H02G 15/013 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02G 15/013 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電気ケーブルの保護包摂方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277494   出願人:トーマスアンドベッツコーポレーション
  • 特開昭58-116012
  • ケーブル接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-021032   出願人:住友電気工業株式会社
全件表示

前のページに戻る