特許
J-GLOBAL ID:201103093646410209
ブレーキペダル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265012
公開番号(公開出願番号):特開2002-067899
特許番号:特許第4045527号
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルの車室側にブレーキペダルブラケットを配設し、このブレーキペダルブラケットに支持されたブレーキペダルシャフトにブレーキペダルアームの上端部を回動可能に取付けると共に、前記ダッシュパネルのエンジンルーム側に配設されたブレーキブースタのプッシュロッドに前記ブレーキペダルアームの長手方向の中間部を連結し、前記ブレーキペダルアームに加えられるペダル踏力を前記ブレーキブースタのプッシュロッドに作用させることにより車輪にブレーキをかけるようにしたブレーキペダル装置において、
前記ブレーキペダルブラケットのブレーキペダルシャフト支持部を挟んだ車体前後方向の両側部分に少なくとも一対の開口部を設け、
前記一対の開口部の間にスリット部又は切込み部を設けてこのスリット部又は切込み部を介して前記一対の開口部を互いにつなぎ、前記スリット部又は切込み部内に前記ブレーキペダルシャフト支持部を設け、
車体前方側から前記ブレーキペダルブラケットの前端側取付部に過大な衝撃荷重が加わったときに、前記ブレーキペダルブラケットの前端側取付部と後端側取付部との間が潰れるように前記ブレーキペダルブラケットが変形すると共に、これに伴って前記スリット部又は切込み部が広げられるように構成したこと、
を特徴とするブレーキペダル装置。
IPC (4件):
B60T 7/06 ( 200 6.01)
, B60R 21/02 ( 200 6.01)
, B60R 21/045 ( 200 6.01)
, B62D 25/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60T 7/06 A
, B60R 21/02 Z
, B60R 21/045 J
, B62D 25/08 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
車両用ペダル変位制御構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-304303
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用ペダル支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-109909
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ペダル落下機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-027763
出願人:フタバ産業株式会社
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