特許
J-GLOBAL ID:201103093786203254

杜仲木の種子の発芽と苗木の各種定植と杜仲葉の活用

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-117793
公開番号(公開出願番号):特開2011-234704
出願日: 2010年04月30日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】 栽培杜仲木種子の発芽率の低いことと、杜仲の苗木の各種定植と成長が不安定であることから、国内産の杜仲葉の活用が需要を満たしていない。結果外国産に頼るところが多い。この現状を解消するために杜仲木の天然濃縮抽出液を提供する。 杜仲木の天然濃縮抽出液に一週間浸けた種子を提供する。 杜仲木の天然濃縮抽出液に一時間浸けた杜仲の苗木を提供する。 杜仲木の天然濃縮抽出液に一時間浸けた苗木より発芽した杜仲葉を提供する。【解決手段】 天然の湧水に杜仲木の根、皮、枝を束ねて入れて、時間をかけ繰り返し煮出し杜仲木の天然濃縮抽出液を造る。 栽培種子は一粒ずつ創を入れ天然濃縮抽出液に一週間浸けてから用意した畝に蒔く。 発芽した苗木の根を天然濃縮抽出液に一時間浸けてから定植すると成長が安定し順調に育つ苗木となる。 発芽した幼木からは、新芽が出、定植後の苗木は春から秋まで繰り返し杜仲葉の収穫が順調に出来る。
請求項(抜粋):
漢方植物である杜仲木は雌雄別株であり苗木を定植してから約13年を費やし種子がつきました。その種子を蒔いても、発芽率が悪く(20%位)、文献もなかなか見つけることが出来ず試行錯誤の結果、栽培種子の発芽率を向上させるため、杜仲木の根、皮、枝を天然湧水に入れ時間をかけて繰り返し煮出して、杜仲木の天然濃縮抽出液を造る。以上を特徴とする杜仲木の天然濃縮抽出液である。
IPC (2件):
A01C 1/00 ,  A01G 17/00
FI (2件):
A01C1/00 A ,  A01G17/00
Fターム (4件):
2B051AA01 ,  2B051AB01 ,  2B051BA02 ,  2B051BB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 本当の「杜仲(茶)」は樹皮(「杜仲」)なのですよ
  • 本当の「杜仲(茶)」は樹皮(「杜仲」)なのですよ

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