特許
J-GLOBAL ID:201103094192808586

内燃機関の故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197893
公開番号(公開出願番号):特開2002-004872
特許番号:特許第3797067号
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関から排出される排気ガスにより回転せしめられる排気タービンを排気通路に備えると共に該排気タービンにより作動せしめられるコンプレッサを吸気通路に備え、前記排気タービンを通過する排気ガスの流速を調節するための流速調節手段を備える流速可変式排気ターボチャージャと、前記コンプレッサ下流側における吸気通路内の吸気圧を検出して該検出した吸気圧を出力する吸気圧出力手段と、内燃機関に吸入せしめられる吸気量を検出するための吸気量検出手段とを具備し、前記コンプレッサ下流側における吸気通路内の吸気圧を目標吸気圧とすべく前記排気タービンを通過する排気ガスの流速を調節するようにした内燃機関において、前記吸気圧出力手段から出力される吸気圧の目標吸気圧からのずれと前記吸気量検出手段により検出される吸気量の目標吸気量からのずれとに基づいて前記吸気圧出力手段が故障しているか否かを診断すると共に該吸気圧出力手段の故障の種類をも特定し、排気ガスを排気タービン上流側の排気通路からコンプレッサ下流側の吸気通路内に導入するための排気循環通路を具備し、該排気循環通路を介して吸気通路内に導入せしめられる排気ガスの量を制御することにより前記吸気量を目標吸気量に制御し、前記吸気量検出手段が前記排気循環通路を介して吸気通路内に導入せしめられる排気ガスの量と前記吸気圧出力手段から出力される吸気圧とに基づいて吸気量を算出し、該算出された吸気量を吸気量の検出値とすることを特徴とする故障診断装置。
IPC (6件):
F02B 39/16 ( 200 6.01) ,  F02B 37/00 ( 200 6.01) ,  F02B 37/22 ( 200 6.01) ,  F02D 21/08 ( 200 6.01) ,  F02D 23/00 ( 200 6.01) ,  F02M 25/07 ( 200 6.01)
FI (8件):
F02B 39/16 F ,  F02B 37/00 302 F ,  F02B 37/12 301 N ,  F02D 21/08 311 B ,  F02D 23/00 J ,  F02M 25/07 550 L ,  F02M 25/07 550 R ,  F02M 25/07 550 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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