特許
J-GLOBAL ID:201103094235865112

運転能力判定装置及び運転能力判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-072259
公開番号(公開出願番号):特開2011-227883
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】ドライバの運転能力をより高い精度で判定する。【解決手段】運転特徴量観測部110が、ドライバの運転操作量、及び、車両の走行状態の検出結果に基づいて、ドライバの運転の特徴を示す運転特徴量を算出し、運転能力判定部120が、ドライバの運転特徴量からドライバの運転能力を判定する。この際、運転能力判定部は、力学系の計算技術を用いてドライバの運転特徴量の発散性を示す値を算出し、ドライバの運転特徴量が運転能力の劣化を示す状態に属すると判定された場合に、ドライバの運転能力が劣化していると判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の運転を行うドライバの運転能力を判定する運転能力判定装置であって、 前記ドライバの運転操作量を検出するドライバ操作検出センサ、及び、前記車両の走行状態を検出する車両センサから供給されるセンシング情報に基づいて、前記ドライバの運転の特徴を示す運転特徴量を算出する運転特徴量観測部と、 前記運転特徴量観測部で算出された前記ドライバの運転特徴量から、前記ドライバの運転能力を判定する運転能力判定部とを、 有し、 前記運転能力判定部が、前記ドライバの運転特徴量からカオス力学系の計算技術を用いて発散性を示すリャプノフ指数を算出し、算出された前記リャプノフ指数が健常時の指数値を下回った場合は、前記ドライバの運転能力が劣化していると判定するよう構成されている運転能力判定装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/00
FI (2件):
G08G1/16 F ,  G08G1/00 D
Fターム (5件):
3D037FA10 ,  3D037FB09 ,  5H181AA22 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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