特許
J-GLOBAL ID:201103095011452919

自動停止再始動車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030338
公開番号(公開出願番号):特開2011-163318
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】自動停止、再始動時の振動を抑えつつ、自動停止時にキーオフした場合においても始動性を十分に確保する。【解決手段】キーオフ時には吸気バルブのバルブタイミングを閉弁時期が下死点付近となる第1の制御位置に設定し、アイドルストップ時には吸気バルブのバルブタイミングを第1の制御位置より閉弁時期が進角して実圧縮比が低下する第2の制御位置に設定するとともに、自動停止中にシフト操作手段がDレンジからその他のレンジに切り換えられた場合には(S100)、エンジンを始動させて(S110)、吸気バルブのリフト量が第1の制御位置でのリフト量より大きく、かつ吸気バルブの実圧縮比が第2の制御位置での実圧縮比より高くなる第3の制御位置にバルブタイミングを設定する(S120)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジンの吸気バルブのリフト量を最大バルブリフトから閉弁時期を進角させながら最小バルブリフトへ可変する可変動弁機構と、所定の停止条件の成立時に前記エンジンを自動停止させ、自動停止後の所定の始動条件の成立時に前記エンジンを自動始動させる制御手段と、を備えた自動停止再始動車両であって、 前記可変動弁機構は、前記吸気バルブのバルブタイミングを、少なくとも前記吸気バルブの閉弁時期が下死点付近の所定の位置となる前記第1の制御位置と、前記第1の制御位置より前記閉弁時期が進角して実圧縮比が低下する第2の制御位置とに設定可能であり、 前記制御手段は、キーオフ時には前記吸気バルブのバルブタイミングを前記第1の制御位置に設定し、前記自動停止時には前記吸気バルブのバルブタイミングを前記第2の制御位置に設定するとともに、前記自動停止中にキーオフの予備作動を検出した場合には、前記エンジンを始動させて、前記吸気バルブの実圧縮比が前記第2の制御位置での実圧縮比より高くなるバルブタイミングに前記可変動弁機構を制御することを特徴とする自動停止再始動車両。
IPC (5件):
F02D 13/02 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/00 ,  F02D 15/04 ,  F02D 15/00
FI (9件):
F02D13/02 H ,  F02D29/02 321A ,  F02D29/02 321C ,  F02D29/00 C ,  F02D13/02 D ,  F02D29/02 321B ,  F02D15/04 C ,  F02D15/00 E ,  F02D13/02 J
Fターム (28件):
3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092AA12 ,  3G092AC03 ,  3G092DA01 ,  3G092DA08 ,  3G092EA03 ,  3G092FA05 ,  3G092FA06 ,  3G092FA31 ,  3G092FA34 ,  3G092GA01 ,  3G092GA04 ,  3G092GA10 ,  3G092HA13X ,  3G092HB01X ,  3G092HF12Z ,  3G092HF19Z ,  3G092HF20Z ,  3G092HF21Z ,  3G092HF26Z ,  3G093AA05 ,  3G093BA19 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA01 ,  3G093DB11 ,  3G093EA15
引用特許:
出願人引用 (3件)

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