特許
J-GLOBAL ID:201103095063081706
気液分離器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-238670
公開番号(公開出願番号):特開2011-083704
出願日: 2009年10月15日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を液体通路に流入させる。【解決手段】 ケーシング1,2,6内に二重の円筒形状の隔壁部材10を配置し、隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置し、旋回羽根12の上方を入口4に、隔壁部材10の内側円筒10aの内側を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に旋回室14と仕切部材17で仕切られた液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bとケーシング1,2,6の間に液体通過空間13を形成し、液体通過空間13の上方を入口4に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成し、液体通過空間13の下端を液溜室15に開口させる。旋回羽根12の下方の隔壁部材10の外側円筒10bの内周壁に旋回羽根12と同方向の螺旋状の溝24を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシング内に二重のほぼ円筒形状の隔壁部材を配置し、隔壁部材の内側円筒と外側円筒の間に旋回羽根を配置し、旋回羽根の上方を入口に連結し、隔壁部材の内側円筒の内側の排気孔を通してその上方を出口に連結し、隔壁部材の下方に旋回室と該旋回室の下方に液溜室を形成して該液溜室の下部を排液口に連結し、旋回室と液溜室の間に仕切部材を配置したものにおいて、隔壁部材の外側円筒の外側とケーシングの内側との間に液体通路としての液体通過空間を形成し、液体通過空間の上方を入口に連結し、隔壁部材の外側円筒の上端に入口の下端よりも上方に突出する突起を形成し、液体通過空間の下端を仕切部材の下方の液溜室に開口させ、旋回羽根の下方に位置する隔壁部材の外側円筒の内周壁に旋回羽根と同方向の螺旋状の溝を形成したことを特徴とする気液分離器。
IPC (5件):
B04C 5/081
, B01D 45/12
, B04C 5/06
, B04C 5/103
, B04C 5/12
FI (5件):
B04C5/081
, B01D45/12
, B04C5/06
, B04C5/103
, B04C5/12 A
Fターム (15件):
4D031AC00
, 4D031AC01
, 4D031BA01
, 4D031BA07
, 4D031CA01
, 4D031EA01
, 4D053AA01
, 4D053AB01
, 4D053BA01
, 4D053BB08
, 4D053BC03
, 4D053BD04
, 4D053CA27
, 4D053CB01
, 4D053CC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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旋回式セパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-173552
出願人:三浦工業株式会社, 株式会社三浦プロテック
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遠心分離形油分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-159363
出願人:ダイキン工業株式会社
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気液分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-169321
出願人:株式会社テイエルブイ
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気水分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-292755
出願人:株式会社テイエルブイ
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