特許
J-GLOBAL ID:201103095510053162
タービンロータ及びタービンロータの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-272160
公開番号(公開出願番号):特開2011-112039
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】電子ビーム装置を1台使用することでシャフトとタービンホイールの電子ビーム溶接が可能であり、しかも従来の電子ビーム溶接によって生じていたシャフトの溶接変形を低減することが可能なタービンロータ及びタービンロータの製造方法を提供する。【解決手段】タービンホイールと、棒状に形成されたシャフトとを電子ビーム溶接により接合するタービンロータの製造方法において、前記シャフトのタービンホイールとの接合部は、シャフト中心側から順に少なくとも平面部と溝部を有しており、前記タービンホイールのシャフトとの接合部の平面に、前記シャフトの平面部を対面して接触させて面当て部を形成し、前記タービンホイールとシャフトの外周側から前記溝部が存在する深さまで電子ビーム溶接を行って、周方向に前記溝部まで溶接部を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タービンホイールと、棒状に形成されたシャフトとを電子ビーム溶接により接合するタービンロータの製造方法において、
前記シャフトのタービンホイールとの接合部は、シャフト中心側から順に少なくとも平面部と溝部を有しており、
前記タービンホイールのシャフトとの接合部の平面に、前記シャフトの平面部を対面して接触させて面当て部を形成し、
前記タービンホイールとシャフトの外周側から前記溝部が存在する深さまで電子ビーム溶接を行って、周方向に前記溝部まで溶接部を形成することを特徴とするタービンロータの製造方法。
IPC (2件):
FI (6件):
F02B39/00 Q
, F02B39/00 R
, F02B39/00 T
, B23K15/00 501A
, B23K15/00 505
, B23K15/00 506
Fターム (11件):
3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005FA41
, 3G005GB75
, 3G005GB79
, 3G005KA07
, 3G005KA08
, 4E066AB04
, 4E066AB06
, 4E066CA08
, 4E066CA18
引用特許:
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