特許
J-GLOBAL ID:201103095712079066

重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 穣 ,  武井 英夫 ,  鳴井 義夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286311
公開番号(公開出願番号):特開2002-097240
特許番号:特許第4458649号
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トリオキサンと環状ホルマールの共重合を下記一般式(I) R1OCH2OR2・・・・(I) (ただし、R1、R2は炭素数8以下のアルキル基とする。) で示されるホルマールの存在下でカチオン性触媒を用いて重合するに当たり、重合温度を130°C〜180°Cとし、反応系にかける圧力P(atm)と重合温度T(°C)に下記式(2) の関係を満たしながら、重合機出口部に調圧弁を設置したスタティックミキサー構造を有するチューブリアクター内で、反応器の内圧を保ちながら均一系で重合反応を進め、トリオキサンに対する重合率を30〜90%に保ち、しかる後、スタティックミキサー構造を有するチューブリアクター内で塩基の存在下で反応物を均一に混合し、カチオン性触媒を失活させ、ついで均一なる溶融物より未反応トリオキサン、塩基、水を蒸発除去することにより、ポリマー末端の不安定部が1wt%以下である重合体を得ることを特徴とするポリアセタール重合体の製造方法。 P≧94-1.43T+5.67×10-3T2 ・・・(2)
IPC (2件):
C08G 2/28 ( 200 6.01) ,  C08G 2/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08G 2/28 ,  C08G 2/18
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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