特許
J-GLOBAL ID:201103096467770684
運動機能評価システム、運動機能評価方法およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-196400
公開番号(公開出願番号):特開2011-045520
出願日: 2009年08月27日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】老化による運動機能低下を考慮しつつ、複数の運動障害の症状を総合的に評価することで、運動障害の重症度を精度よく評価することを課題とする。【解決手段】本発明は、片手の二指の開閉動作の繰り返しである指タッピング運動を行う被験者に装着された運動センサから取得した指タッピング運動に関する時系列の波形データを記憶する記憶部1260と、記憶部1260に記憶された波形データを解析するデータ処理部1220(解析手段)と、データ処理部1220により解析された解析結果を表示する表示部1400と、を備える運動機能評価システム1000である。データ処理部1220は、波形データから運動波形を生成し、運動波形から特徴量を複数生成し、複数の特徴量それぞれを年齢ごとの特性に基づいて補正してから合成することで、被験者の運動障害の度合いを表す運動障害総合値を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
片手の二指の開閉動作の繰り返しである指タッピング運動を行う被験者に装着された運動センサから取得した前記指タッピング運動に関する時系列の波形データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記波形データを解析する解析手段と、前記解析手段により解析された解析結果を表示する表示手段と、を備える運動機能評価システムであって、
前記解析手段は、
前記記憶手段に記憶された前記波形データに基づいて、前記波形データに対応する運動波形を生成する運動波形生成手段と、
前記運動波形に基づいて、前記指タッピング運動の特徴を表す特徴量を複数生成する特徴量生成手段と、
前記特徴量生成手段において生成された前記複数の特徴量を、前記記憶手段に予め記憶された健常者についての対応する各特徴量と比較することにより、合成することで、前記被験者の運動障害の度合いを表す運動障害総合値を生成する運動障害総合値生成手段と、
を含むことを特徴とする運動機能評価システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C038VA04
, 4C038VA05
, 4C038VB13
, 4C038VC20
引用特許:
引用文献:
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