特許
J-GLOBAL ID:201103097362851952

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-248286
公開番号(公開出願番号):特開2011-092356
出願日: 2009年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】通常遊技状態における特2保留球による変動時に、遊技者に大当たりへの期待感を与えることを可能にし、遊技者の遊技意欲を向上させること。【解決手段】抽選部502は、小当たりの抽選および大当たりの抽選を含む当たり抽選をおこなう。変更部503は、通常遊技状態では所定の変動回数を契機に、第1通常遊技状態から、当該第1通常遊技状態とは異なる第2通常遊技状態へ遊技状態を変更する。選択部505は、変更部503によって第2通常遊技状態に変更される前の第1通常遊技状態において、抽選部502によって特2保留球に基づく抽選がおこなわれた場合、通常の変動パターンとは異なる変動時間を有する特殊変動パターンを選択する。演出実行部506は、選択部505によって特殊変動パターンが選択された場合、通常の演出とは異なる特別演出を実行する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技球を誘引する開閉自在な開閉部材、および当該開閉部材を開放させる小当たり時に遊技球が通過することにより大当たりに移行する特定領域、を有する開閉入賞手段と、 遊技球が始動入賞する第1始動口および第2始動口と、 を設け、 前記第1始動口に入賞した遊技球を当たり抽選の権利である保留球(以下「特1保留球」という)として記憶するとともに、前記第2始動口に入賞した遊技球を当たり抽選の権利である保留球(以下「特2保留球」という)として記憶し、前記特1保留球および前記特2保留球に対する当たり抽選をおこなうぱちんこ遊技機であって、 前記開閉部材を開放させる小当たりの抽選、および小当たりを経由せずに移行する大当たりの抽選を含む当たり抽選をおこなう抽選手段と、 時短付き大当たりを契機に第2始動口近傍に設けられる普通電動役物を開放させやすくした時短遊技状態、または、通常大当たりを契機にもしくは時短遊技状態に移行後の所定の変動回数を契機に前記普通電動役物を開放させにくくした通常遊技状態へ、遊技状態を変更する変更手段と、 前記変更手段によって変更された遊技状態および前記抽選手段によっておこなわれた当たり抽選の結果、に応じた変動パターンを選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択された前記変動パターンを用いて、演出を実行する演出実行手段と、 を備え、 前記変更手段は、さらに、通常遊技状態では所定の変動回数を契機に、第1通常遊技状態から、当該第1通常遊技状態とは異なる第2通常遊技状態へ遊技状態を変更し、 前記選択手段は、前記変更手段によって前記第2通常遊技状態に変更される前の第1通常遊技状態において、前記抽選手段によって前記特2保留球に基づく抽選がおこなわれた場合、通常の変動パターンとは異なる変動時間を有する特殊変動パターンを選択し、 前記演出実行手段は、前記選択手段によって前記特殊変動パターンが選択された場合、通常の演出とは異なる特別演出を実行することを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-314562   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-009574   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-250310   出願人:株式会社大一商会
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