特許
J-GLOBAL ID:201103097524038843

液剤製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024379
公開番号(公開出願番号):特開2000-226055
特許番号:特許第3810571号
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器本体または容器本体の頂部に固定されたノズル部材に内容液を注出するノズルを有すると共にこのノズルを離間して覆う有蓋筒状のキャップが着脱自由に装着された液剤注出容器であって、前記の容器本体またはノズル部材が、ノズルの基部から周囲に広がる環状のノズル底部を経て上方に、前記ノズルとの間に環状の空間を隔てて立ち上がる筒状壁部を有し、この環状空間に前記キャップが、その外壁面と前記筒状壁部との間に0.5mm〜2.0mmの範囲内の間隙を形成するように挿入され、かつ前記の筒状壁部または装着されたときにこの筒状壁部と対向する前記キャップの外壁面のいずれかに、少なくとも1本の縦リブが形成され、 前記容器本体に粘度(25°C)が10cp〜300cpの範囲内であり、かつ表面張力(25°C)が20dyn/cm〜50dyn/cmの範囲内であり、総量で3重量%〜60重量%の範囲内の界面活性剤を含む液剤が充填される一方、 前記ノズルの先端に液剤の注ぎ口が形成され、前記ノズル底部が、ノズル軸心を挟んで前記の注ぎ口と反対の方向に下降するように傾斜して成形され、この傾斜したノズル底部の下端部に、容器本体内に通じる貫通孔が形成されるとともに、 前記キャップの外壁面にフランジが形成され、このフランジの先端部に前記筒状壁部の上端部に形成されたネジ部に螺合するネジ部が形成され、前記キャップのネジ部による前記筒状壁部上端部への螺合により前記キャップが前記筒状壁部の上端部に装着され、該装着状態において前記フランジと前記キャップ外壁面と前記筒状壁部の上端部により上部空間が形成され、該上部空間の下側に前記間隙と縦リブが位置されたことを特徴とする液剤製品。
IPC (1件):
B65D 47/40 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65D 47/40 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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