特許
J-GLOBAL ID:201103097646891695

高炉又は製鉄所の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-026229
公開番号(公開出願番号):特開2011-225968
出願日: 2011年02月09日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】発生したCO2を有効に利用し、実質のCO2発生量を削減することができる高炉操業方法を提供する。【解決手段】CO2を含む混合ガスからCO2を分離回収する工程(A)と、該工程(A)で分離回収されたCO2に水素系還元剤を添加し、CO2をCOに変換する工程(B)と、該工程(B)を経たガスからH2O又はH2OとN2を分離除去する工程(C)と、該工程(C)を経たガスを高炉内に吹き込む工程(D)を有する。CO2を含む混合ガスからCO2を分離回収してこれをCOに改質し、このCOを還元剤として高炉に吹き込むので、CO2を有効に利用した高炉操業を低コストで実施でき、CO2発生量の削減を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CO2を含む混合ガスからCO2を分離回収する工程(A)と、該工程(A)で分離回収されたCO2に水素系還元剤を添加し、CO2をCOに変換する工程(B)と、該工程(B)を経たガスからH2O又はH2OとN2を分離除去する工程(C)と、該工程(C)を経たガスを高炉内に吹き込む工程(D)を有することを特徴とする高炉の操業方法。
IPC (6件):
C21B 5/00 ,  C21B 5/06 ,  F27D 17/00 ,  C10K 3/00 ,  C01B 31/18 ,  F27B 1/18
FI (6件):
C21B5/00 321 ,  C21B5/06 ,  F27D17/00 104G ,  C10K3/00 ,  C01B31/18 A ,  F27B1/18
Fターム (23件):
4G146JA01 ,  4G146JA02 ,  4G146JB04 ,  4G146JB10 ,  4G146JC01 ,  4G146JC07 ,  4G146JC19 ,  4G146JC22 ,  4H060AA01 ,  4H060BB32 ,  4H060DD01 ,  4H060DD02 ,  4H060FF03 ,  4H060GG08 ,  4K012BF03 ,  4K012BF05 ,  4K012BF07 ,  4K045AA02 ,  4K045BA02 ,  4K045KA01 ,  4K056AA01 ,  4K056CA02 ,  4K056DB04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 高炉ガスの利用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-295069   出願人:JFEスチール株式会社, JFEエンジニアリング株式会社
  • 高熱量ガスの生成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-244248   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 高炉ガスの利用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-295070   出願人:JFEスチール株式会社, JFEエンジニアリング株式会社
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