特許
J-GLOBAL ID:201103097850832940
作業用車両
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-058968
公開番号(公開出願番号):特開2011-190072
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】作業用車両において、構成及び制御の複雑化と製造コストの増大を抑制しつつ、エンジンのアイドリングストップに起因して作業機駆動用の油圧回路に生じる不都合を解消する。【解決手段】作業用車両では、作業機駆動装置52が、パイロット圧が供給されたポート58a又は58bに対応する作業機4の駆動部の供給口へ作動油を流すコントロールバルブ58と、発電機60によって発電された電力を蓄えるバッテリ62と、発電機60及びバッテリ62のうち少なくとも一方から供給される電力によって駆動される電動機64と、電動機64により駆動されてパイロット圧を生じる作動油を吐出するパイロット圧用ポンプ70と、パイロット圧用ポンプ70から吐出された作動油をコントロールバルブ58の両ポート58a,58bのうち作業機操作レバー72aによって指示された方向に対応したポートへ流すパイロット圧方向切換装置72bとを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車輪と、エンジンと、前記エンジンの動力を受けて前記車輪を回転駆動する車輪駆動装置と、油圧によって駆動され、所定の作業を行う作業機と、前記エンジンの動力を受けて前記作業機に油圧を供給することにより前記作業機を駆動する作業機駆動装置とを備えた作業用車両であって、
前記エンジンの動力を前記車輪駆動装置と前記作業機駆動装置とに分配する動力分配装置を備え、
前記作業機は、前記所定の作業を行うための動作を行う作動部と、その作動部を駆動するための駆動部とを含み、前記駆動部は、作動油が供給される一側の供給口と他側の供給口とを有し、それら両供給口のうち作動油が供給された供給口に対応する向きに前記作動部を駆動し、
前記作業機駆動装置は、前記動力分配装置によって分配される動力を受けて作動し、作動油を吐出する作業機駆動用油圧ポンプと、前記駆動部の前記一側の供給口に対応する一側のポートと前記駆動部の前記他側の供給口に対応する他側のポートとが設けられ、それら両ポートのうちパイロット圧が供給されたポートに対応する前記供給口へ前記作業機駆動用油圧ポンプから吐出される作動油を流すコントロールバルブと、前記動力分配装置によって分配される動力を受けて作動し、発電を行う発電機と、前記発電機によって発電された電力を蓄える蓄電装置と、前記発電機及び前記蓄電装置のうち少なくとも一方から供給される電力によって駆動される電動機と、前記電動機により駆動されて前記パイロット圧を生じる作動油を吐出するパイロット圧用ポンプと、オペレータが前記作動部の動く方向を指示するために操作する操作部と、前記パイロット圧用ポンプから吐出された作動油を前記コントロールバルブの前記両ポートのうち前記操作部によって指示された前記作動部の動作方向に対応したポートへ流すパイロット圧方向切換装置とを有する、作業用車両。
IPC (3件):
B66C 13/20
, E02F 9/20
, F16H 39/02
FI (3件):
B66C13/20
, E02F9/20 Z
, F16H39/02
Fターム (16件):
2D003AB01
, 2D003AB02
, 2D003AB03
, 2D003AB04
, 2D003AB05
, 2D003BA01
, 2D003BB02
, 2D003CA02
, 2D003CA10
, 2D003DA02
, 2D003DA04
, 3F204AA01
, 3F204AA07
, 3F204BA02
, 3F204CA07
, 3F204GA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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作業車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-303783
出願人:三菱重工業株式会社
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建設機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-231501
出願人:石川島建機株式会社
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走行作業車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-092577
出願人:株式会社小松製作所
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建設車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-120854
出願人:ダイキン工業株式会社
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作業機械の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-168985
出願人:株式会社小松製作所
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ハイブリッド式作業車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-027502
出願人:株式会社小松製作所
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