特許
J-GLOBAL ID:201103098091381978

重荷重用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-102423
公開番号(公開出願番号):特開2011-230643
出願日: 2010年04月27日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】溝底でのクラックの発生やウエット性の低下を抑えながら、石噛み性能を向上させる。【解決手段】タイヤ赤道C上をのびる中央周方向溝3と、その両側をのびる一対のクラウン周方向溝4との間を、クラウン横溝6により多数のクラウンブロック5に区分する。前記クラウンブロック5をクラウン細溝12により周方向の2つのブロック部5A、5Bに区分する。前記クラウン横溝6は、タイヤ軸方向に対して10〜30°の角度αで傾斜し、かつクラウン横溝6の溝底に、周方向で隣り合うクラウンブロック同士を連結するタイバー15を設ける。前記中央周方向溝3の溝深さH3、及び前記クラウン横溝6のうちの前記タイバー15よりもタイヤ軸方向内側の横溝部分6iの溝深さH6iは、それぞれ前記クラウン周方向溝4の溝深さH4よりも浅い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道上をのびる中央周方向溝、この中央周方向溝の両側をのびる一対のクラウン周方向溝、及び前記中央周方向溝からクラウン周方向溝までのびることにより該中央周方向溝とクラウン周方向溝との間を多数のクラウンブロックに区分するクラウン横溝を具えた重荷重用タイヤであって、 前記クラウンブロックに、前記中央周方向溝からクラウン周方向溝までのびることにより該クラウンブロックを周方向の2つのブロック部に区分するクラウン細溝が設けられ、 しかも前記クラウン横溝は、タイヤ軸方向に対して10〜30°の角度αで傾斜し、かつクラウン横溝の溝底に、該溝底から隆起し周方向で隣り合うクラウンブロック同士を連結するタイバーを有するとともに、 前記中央周方向溝の溝深さ、及び前記クラウン横溝のうちの前記タイバーよりもタイヤ軸方向内側の横溝部分の溝深さは、それぞれ前記クラウン周方向溝の溝深さよりも浅いことを特徴とする重荷重用タイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 9/08 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/12
FI (5件):
B60C11/04 H ,  B60C9/08 E ,  B60C11/11 E ,  B60C11/12 C ,  B60C11/11 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-237057   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 重荷重用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-299275   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-167752   出願人:オーツタイヤ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-237057   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 重荷重用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-299275   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-167752   出願人:オーツタイヤ株式会社
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