特許
J-GLOBAL ID:201103098233998005

液体噴出ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今岡 良夫 ,  今岡 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298820
公開番号(公開出願番号):特開2002-102753
特許番号:特許第3836312号
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器体5内に垂下させるとともに、吸込弁6を介して容器体5内と連通させ、且つ、内周下部に環状凹溝9を有する小径シリンダ2と、小径シリンダ内周に嵌合させて加圧室Aを形成した小径ピストン14を注出筒15下部に有するとともに、小径シリンダ上方へ突出した注出筒上部に大径ピストン16を有し、且つ、注出筒先端に吐出弁体17を有するピストン部材3と、該ピストン部材を上方付勢する弾性部材20と、大径ピストンを嵌合させて加圧室A内と連通する操作室Bを形成した大径シリンダ21を有するとともに、吐出弁体で閉塞した吐出弁口22から噴出口23に至る流路24を有する噴出ヘッド4とを備え、噴出ヘッドの押し込みによりシリンダ径差でピストン部材が相対下降して吐出弁33が開き、加圧室内の液を噴出口より噴出する如く構成した液体噴出ポンプに於いて、噴出ヘッドから注出筒上部外周に垂設した筒部31下端縁より小径シリンダ内周上部に嵌合させた環状のシール部32を突設し、小径ピストン嵌合位置上方で且つピストン部材最下降時に於けるシール部嵌合位置下方の小径シリンダに外気導入孔34を設け、シール部嵌合位置下方で且つピストン部材最下降時に於けるシール部嵌合位置上方の小径シリンダ内面に非環状の凹部35を凹設し、上記シール部32上方の筒部31外周所定位置に環状の第2シール部44を周設してなり、シール部32が凹部35に到達後に第2シール部44が小径シリンダ2内面に嵌合する如く構成したことを特徴とする液体噴出ポンプとして構成した。
IPC (3件):
B05B 11/00 ( 200 6.01) ,  B05B 1/02 ( 200 6.01) ,  B65D 47/34 ( 200 6.01)
FI (5件):
B05B 11/00 101 H ,  B05B 11/00 101 J ,  B05B 11/00 101 K ,  B05B 1/02 101 ,  B65D 47/34 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スプレー容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148558   出願人:花王株式会社, 株式会社三谷バルブ
  • 液吐出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-041030   出願人:花王株式会社, 株式会社吉野工業所
  • 液体噴出ポンプとその弁部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-058339   出願人:株式会社吉野工業所

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