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J-GLOBAL ID:201202201619938200   整理番号:12A1520360

芳香活性1-(フラン-2-イルメチル)-1H-ピロール(あるいはフルフリル-ピロール)誘導体形成におけるリボース特異的マーカーのフルフリルアミンの役割

Role of the Ribose-Specific Marker Furfuryl-amine in the Formation of Aroma Active 1-(Furan-2-ylmethyl)-1H-pyrrole (or Furfuryl-pyrrole) Derivatives
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資料名:
巻: 60  号: 40  ページ: 10155-10161  発行年: 2012年10月10日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フルフリル-ピロール誘導体の形成の起原と機構について,乾燥系と水溶液系のMaillardモデル系で,前駆体としてリボース,アルギニンとリジンを用いて調べた。フルフリルアミンは,リボースのNα窒素原子移動を介して,リボースを持つ任意のアミノ酸の相互作用により形成した。15Nαリジンを利用した試験により,15Na窒素移動のみが本構造に組込まれることが明らかになった。同位体標識試験の結果は,フルフリル-ピロール誘導体が2モルのフルフリルアミンと3-デオキシリボース間の相互作用により形成されることを示唆した。加水分解後に中間体はフルフリル-ホルミル-ピロール,フルフリル-ピロールカルボン酸とフルフリル-ピロールを生じた。フルフリルアミン誘導体は,熱分解したコーヒー豆にも存在していた。
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分類 (2件):
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窒素複素環化合物一般  ,  食品の分析 
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