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J-GLOBAL ID:201202218118970511   整理番号:12A1092111

2型糖尿病/肥満KKAyマウスにおいて魚油とタウリンを食餌で併せて摂取すると脂肪の蓄積を低下させ,血糖値水準を改善する

Dietary Combination of Fish Oil and Taurine Decreases Fat Accumulation and Ameliorates Blood Glucose Levels in Type 2 Diabetic/Obese KK-Aγ Mice
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資料名:
巻: 77  号: 4/6  ページ: H114-H120  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸リッチの魚油及びタウリンの糖尿病/肥満KKAyマウスの白色脂肪組織(WAT)重量及び血糖水準に対する併用効果について検討した。試験飼料(大豆油又は魚油を0%,2%又は4%タウリンでサプリメントした)を4週間投与した結果,”魚油+4%タウリン”で飼育したマウスのWAT重量の増加は”大豆油+4%タウリン”及び”魚油のみ”で飼育したマウスに比べて有意に抑制された。血清トリグリセリド,遊離脂肪酸及び総コレステロール水準は魚油の投与によって低下した。魚油とタウリンはアシル-CoAの活性を増加させた。脂肪酸シンターゼの活性は魚油飼料によって低下した。大豆油で飼育したマウスよりも魚油で飼育したマウスで血糖及びインスリン水準が有意に低かった。イコサペンタエン酸及びドコサヘキサエン酸リッチの魚油は,特にタウリンとの併用で,糖尿病/肥満KKAyマウスにおいてWAT重量増加ならびに高血糖症に対して予防効果のあることが示された。
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 

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