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J-GLOBAL ID:201202226844367614   整理番号:12A0238774

レーザーピーンフォーミングの変形特性 - フェムト秒レーザーを用いたレーザーピーンフォーミングによる薄板の曲げ加工(第2報) -

Forming Properties of Laser Peen Forming - Thin-Sheet-Metal Bending by Laser Peen Forming with Femtosecond Laser II -
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号: 612  ページ: 59-63 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: G0076A  ISSN: 0038-1586  CODEN: SOKAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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純アルミニウムにつき主要照射パラメータであるスポット径とフルエンスによる変形特性の変化を調査のため,フェムト秒レーザーによるレーザービーンフォーミングの変形特性を調べた。実験を行い,下記の結果を得た。1)純アルミでの曲げ角はフルエンスとスポット径の積と相関があり,この値を適切に設定することで曲げ角の制御が可能である。リン青銅でも同様の相関を確認したが,発振器の定期調整後,リン青銅とSUS304では曲げ効率が低下し,この相関がなくなった。2)スポット形状を曲げ方向に対して横長にすることで曲げ効率を向上できる。3)板厚が薄く,変形抵抗の小さい材料ほど曲げ変形が容易である。3)板厚が薄く,変形抵抗の小さい材料ほど曲げ変形が容易である。4)ばね材の変形特性は発振器の状態の影響を受けやすく,定期整備を境に曲げ効率が低下した。この現象はビームプロファイルの変化と熱影響が原因と考えられる。
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分類 (2件):
分類
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塑性加工一般  ,  機械的性質 
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