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J-GLOBAL ID:201202231760029865   整理番号:12A1328415

熱化学,二段水分解サイクルによるCe1-xLixO2-δを用いたソーラー水素製造

Solar hydrogen production using Ce1-x Li x O2-δ solid solutions via a thermochemical, two-step water-splitting cycle
著者 (5件):
資料名:
巻: 194  ページ: 343-351  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化還元及び二段水分解サイクル中のCe1-xLixO2-δ(x=0.025,0.05,0.075と0.1)固溶体の反応性を,研究した。熱重量分析(TGA),X線回折(XRD)パターン,電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM)は,O2放出工程において2つの反応機構があり,反応機構のシフトが高温焼結のためにO2放出工程で起こり,O2放出工程が進行して格子酸素の濃度減少が起こることを,示した。O2放出工程での反応は,1000-1170°Cの温度域で二次オーダー機構に従い,1170-1500°C温度域で短縮面積モデルに従う。直接ガス質量分析(DGMS)によれば,5モル%Liでドープしたセリアは,空気中での酸化還元サイクルと二段水分解サイクルの間のO2放出工程において最も高い反応性を示すが,2.5mol%Liでドープしたセリアは,H2生成工程において水素の最高量(4.79ml/g)を生じ,それは他の金属をドープしたセリアより高い。DGMSと電気化学インピーダンス分光法(EIS)は,H2-生成工程の平均反応速度は,外因性の酸素空孔濃度の影響を受けており,よって,H2生成工程の反応性は,ある程度,外因性の酸素空孔濃度(Li含有量)を変えることによって調整できることを,示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ガス化学工業 
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