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J-GLOBAL ID:201202231836361953   整理番号:12A1520163

フルオラス液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析分析が後続するペルフルオロ化アルデヒドを用いる生体第一アミンの二元フルオラスアルキル化

Binary Fluorous Alkylation of Biogenic Primary Amines with Perfluorinated Aldehyde Followed by Fluorous Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry Analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 84  号: 19  ページ: 8407-8414  発行年: 2012年10月02日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ドーパミン,ノルエピネフリン,3-メトキシチラミン,ノルメタネフリン,セロトニン,チラミン,トリプタミン,5-メトキシトリプタミン,ヒスタミンなど生体アミンを定量するための分離指向誘導体化技法を組み合わせた液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析(LC-ESI-MS/MS)法を開発した。生体アミンはいくつかの代謝病診断,新組織形成など臨床的に重要であるが,生体試料でのそれらの濃度は低い。著者らは先にフルオラスイソシアン酸塩試薬を用いた誘導体化によって生成した蛍光性生体アミンのLC蛍光検出法を報告したが,本研究ではこの誘導体化とLC-ESI-MS/MSを組み合わせた。このアプローチではペルフルオロ化アルデヒド試薬,(2H,2H,3H,3H-ペルフルオロウンデカン-1-アール)を用いてアミノ基をジアルキル化した後,ペルフルオロアルキル修飾固定相カラムに誘導体を直接注入し,傾斜溶離によって分離した。フルオラス相LCカラムに二元フルオラス標識化アミンが保持され,一方,マトリックス成分,誘導体化試薬非フルオラス誘導体はほとんど保持されなかった。ターゲットアミンの線形ダイナミックレンジは濃度範囲0.01~1nM,検出限界は7.8~26amolであった。ヒト血漿試料を用いてこの方法の性能を評価した。
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生体物質一般  ,  置換反応  ,  各種分析法一般 
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