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J-GLOBAL ID:201202232637223920   整理番号:12A1706367

メカジキ(Xiphias gladius L)の生又は凍結-解凍を判別するための可視及び近赤外反射分光法

Comparison of Visible and Near-Infrared Reflectance Spectroscopy to Authenticate Fresh and Frozen-Thawed Swordfish (Xiphias gladius L)
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資料名:
巻: 21  号: 4/5  ページ: 493-507  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: W0548A  ISSN: 1049-8850  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メカジキは地中海で2番目に多い漁獲高(年間約15000t)があり商業的な価値が高いが,冬に生魚が市場に出ることはまれである。イタリアではメカジキの需要が供給を上回るため解凍したものが出回る。解凍魚は冷蔵魚よりも微生物の増殖を受け易くシェルフライフが短い。生メカジキの切り身及び凍結-解凍したメカジキ切り身を判別する方法として,近赤外反射(NIR)分光法及び可視-近赤外反射(Vis-NIR)分光法について検討した。生メカジキ切り身90試料,凍結-解凍メカジキ切り身60試料を用いて,凍結-解凍試料は-10°Cと-18°Cに保蔵した。Vis-NIRポータブル分光光度計(380~1080nm)及びNIRモノクロメータ(1100~2500nm)でスペクトルを集めた。Vis-NIR分光分析の分類正確度は96.7%以上であったが,NIR分光分析では90.0%以上であった。多変量二値論理回帰付きのNIR及びVis-NIRのより記述的な主成分スコア(PCS)を利用した。最初の2つのVis-NIR主成分のPCSモデルが分類の81.1%を説明し,Vis-NIRがメカジキの識別に役立つことが示された。
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分類 (3件):
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食品の分析  ,  食品の化学・栄養価  ,  動物性水産食品 
タイトルに関連する用語 (5件):
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