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J-GLOBAL ID:201202234941801330   整理番号:12A0272875

ブルーベリー果実の品種による加工適性と葉エキスを融合させたジャムの開発

著者 (8件):
資料名:
号: 55  ページ: 83-86  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: G0884B  ISSN: 1345-5974  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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11品種の果実をジャム加工し,品種の違いによる加工適性を検討した結果,果実に含まれる主要な有機酸は南部ハイブッシュではクエン酸,ラビットアイではキナ酸であり,品種による違いがみられた。また,果実に含まれるアントシアニン含量は,南部ハイブッシュに比べラビットアイで高く,ジャム加工後も高かったことから,機能性を訴求したジャムづくりにはラビットアイ系ブルーベリー果実の使用が有効であると考えられた。次に,葉熱水抽出エキス末の利用法の一つとして,ジャムへのエキス末添加を行い,果実とエキス末を融合させた新食品素材について検討した。その結果,エキス末添加により,プロアントシアニジン含量や抗酸化活性が濃度依存的に高くなり,機能性を高めたジャム加工が可能であったことから,エキス末を融合させた新食品・新食品素材としての可能性が示唆された。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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果実とその加工品 
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