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J-GLOBAL ID：201202235614576655   整理番号：12A0871824

アメリカの男性および女性の大規模前向きコホート研究において肉摂取量は非ホジキンリンパ腫の危険性と相関しない

Meat Intake Is Not Associated with Risk of Non-Hodgkin Lymphoma in a Large Prospective Cohort of U.S. Men and Women

著者 (7件)： DANIEL Carrie R. (National Inst. Health, MD) ,  SINHA Rashmi (National Inst. Health, MD) ,  PARK Yikyung (National Inst. Health, MD) ,  GRAUBARD Barry I. (National Inst. Health, MD) ,  HOLLENBECK Albert R. (AARP, Washington, DC) ,  MORTON Lindsay M. (National Inst. Health, MD) ,  CROSS Amanda J. (National Inst. Health, MD)
資料名： Journal of Nutrition  (Journal of Nutrition)
巻： 142  号： 6  ページ： 1074-1080  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： E0050A  ISSN： 0022-3166  CODEN： JONUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非ホジキンリンパ腫(NHL)はアメリカで7番目に多い癌である。赤身肉の摂取がNHLの危険性を増すという報告もあるが,結果が一致していないので大規模前向きコホート試験で検討した。The NIH-AARP食事・健康調査は1995~1996年に開始され,アメリカの6州(CA,FL,LA,NJ,NC,PA)と2都市(アトランタ,デトロイト)に住む50~71歳の492186人が食事と生活習慣の調査に参加し,302,162人は肉調理法および焼き加減のアンケートにも回答した。平均9年間の追跡調査で3611人がNHLを発症した。Cox 比例ハザード回帰モデルで,赤身肉,加工肉,魚,鶏肉,ヘム鉄,亜硝酸塩,硝酸塩,動物脂,蛋白質の摂取量とNHLとの間に相関性はなかった。肉の高温十分加熱時に生じるMelQx,DiMelQx,ヘテロサイクリックアミン類は慢性リンパ性白血病と逆相関性を示した。

シソーラス用語： *食肉 ,  *赤身肉 ,  鶏肉 ,  魚肉 ,  *非Hodgkinリンパ腫 ,  リスク ,  前向きコホート研究 ,  食事 ,  食習慣 ,  ヒト ,  成人 ,  老人 ,  男性 ,  女性 ,  アメリカ合衆国 ,  調理 ,  発癌物質 ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  ポルフィリン錯体 ,  鉄錯体 ,  亜硝酸塩 ,  硝酸塩 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 加熱調理 ,  摂取量 ,  ヘテロサイクリックアミン ,  ヘム鉄

分類 (2件)： 生肉の品質と処理  (FJ12032O) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

物質索引 (2件)： MelQx ,  2-アミノ-3,4,8-トリメチル-3H-イミダゾ[4,5-f]キノキサリン

タイトルに関連する用語 (9件)： アメリカ ,  男性 ,  女性 ,  大規模 ,  前向きコホート研究 ,  肉 ,  摂取量 ,  非ホジキンリンパ腫 ,  相関