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J-GLOBAL ID:201202237199772667   整理番号:12A0058550

ピーマンの味: 味の官能検査に関係した新鮮なピーマン(Capsicum annuum)の揮発性及び不揮発性化合物

A taste of sweet pepper: Volatile and non-volatile chemical composition of fresh sweet pepper (Capsicum annuum) in relation to sensory evaluation of taste
著者 (9件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 301-310  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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優れたピーマン系統及び商業用育種プログラムのハイブリッド,いくつかの栽培遺伝子型及び1つの遺伝子銀行継承物の成熟果実について,いくつかの育種パラメータとともに揮発性及び不揮発性化合物を測定した。さらにすべての遺伝子型について,味を熟練の官能検査員により評価した。遺伝子型の間の代謝的相違は,代謝経路及び一般的な生化学的前駆体に関係した揮発性及び不揮発性化合物のクラスターにより生じた。フェノール類誘導体,高級アルカン,セスキテルペン及び脂質由来の揮発分のクラスターが,遺伝子型の相違の主要な決定因子を形成した。フレーバーは,14種の味特性を用いて記述された。その中でテクスチャーに関係した特性及び甘味と酸っぱさのコントラストが最も特徴的な要因であった。多汁性,粘着性,甘味,酸味,芳香などの特性が,揮発分及び不揮発分データの組み合わせにより予測できた。フルクトース及び(E)-2-ヘキセン-1-オールは,芳香,フルーティー/リンゴ味及び甘味と高い相関があった。全体的な生化学的及び官能的結果に基づいて,育種によるフレーバー改善の展望について論じた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

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