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J-GLOBAL ID:201202237948528115   整理番号:12A0063217

動的構成が可能なNoCテストアクセスメカニズム

A Dynamically Configurable NoC Test Access Mechanism
著者 (3件):
資料名:
巻: 111  号: 324(VLD2011 52-90)  ページ: 49-54  発行年: 2011年11月21日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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システムオンチップ(SoC)の設計に際して,テストアクセスメカニズム(TAM)がテストデータの配布と供試コアからの試験応答の収集のために必要になる。ネットワークオンチップ(NoC)試験を容易にするために,テストエンジニアはしばしばTAMとしてNoC再利用に注目する。これはNoCの通信インフラストラクチャ(ルータ,接続リンク,プロトコル...)がTAMとして再利用できるからである。TAMとしてのNoC再利用は低面積オーバーヘッドとすることができるが,テストデータがパケット内で交換されるためテストスケジューリングが難しい問題である。この問題に対応するため,本論文ではTAMとして動作するようNoCハードウェアを動的に再構成する新しい方法を提案した。この構成法によって,テストスケジューリングを容易にする現在のTAMの粒度と,並列試験,低面積オーバーヘッドおよび機能的NoC周波数の使用を可能にするNoC通信インフラストラクチャの利点を持つことができる。提案したTAMを,既存のTAM法としてのNoC再利用および2つのITC’02ベンチマーク回路を用いたT2-TAMというTAMアーキテクチャと比較した。その結果,9.6%の面積オーバーヘッドで17%と55%の間のテスト時間低減を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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半導体集積回路  ,  固体デバイス計測・試験・信頼性 
タイトルに関連する用語 (1件):
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