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J-GLOBAL ID：201202243834425880   整理番号：12A1442784

バイオプラスチックの現状と今後の展望 バイオマス由来製品中のバイオマス炭素含有率の測定法とその国際標準規格化

著者 (1件)： 国岡正雄 (産業技術総合研 環境化学技術研究部門)
資料名： ペトロテック  (Petrotech)
巻： 35  号： 10  ページ： 707-711  発行年： 2012年10月01日 
JST資料番号： S0836A  ISSN： 0386-2763  CODEN： PTRTD3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： バイオマス由来製品の現状を報告し,同時にそのバイオマス炭素含有率の評価方法を利用した認証制度(ISO国際標準規格)の状況に関し,下記事項などについて解説した。1)バイオマスから化成品をつくるメリットとデメリット,2)バイオマス由来の化成品(バイオマスプラスチック,バイオサーファクタント,バイオマス複合材),3)バイオマス炭素含有率の測定方法,4)バイオマス炭素に放射性炭素14が含まれるメカニズム,5)バイオマス炭素含有率の測定結果,6)評価法の国際標準規格化とマーク認証制度への利用(日本バイオプラスチック協会による認証制度,など)。

シソーラス用語： ASTM規格 ,  国際機関 ,  *プラスチック ,  *技術展望 ,  バイオマス ,  *含有量 ,  *標準化 ,  *制度 ,  認証標準物質 ,  *ISO規格 ,  評価基準 ,  標識
準シソーラス用語： 欧州標準化委員会 ,  *バイオプラスチック ,  バイオマス由来 ,  *炭素含有量 ,  *規格化 ,  *認証制度 ,  *国際標準規格 ,  エコマーク

分類 (3件)： 高分子廃棄物処理  (YH01020W) ,  技術の標準化・規格  (YA01060T) ,  品質管理  (YA01089M)

引用文献 (8件)：

• MORSCHBACKER, A. Polymer Reviews. 2009, 49, 79
• 国岡正雄. Radioisotopes. 2009, 58, 767
• KUNIOKA, M. J. Polym. Environ. 2007, 15, 281
• YUNOKI, S. Bioresource technology. 2009, 100, 6125
• FUNABASHI, M. Bull. Chem. Soc. Japan. 2009, 82, 1538

タイトルに関連する用語 (9件)： バイオプラスチック ,  現状 ,  展望 ,  バイオマス由来 ,  バイオマス ,  炭素 ,  含有率 ,  測定法 ,  国際標準規格