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J-GLOBAL ID:201202248675084342   整理番号:12A0867433

日本での妊娠中の母親の食事パターンと胎児成長:大阪母子健康研究

Maternal dietary patterns in pregnancy and fetal growth in Japan: the Osaka Maternal and Child Health Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 107  号: 10  ページ: 1526-1533  発行年: 2012年05月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:妊娠中の母親の食事型式と出生時の新生児身体測定および胎内発育遅延(SGA)リスクとの関係調査。方法:生産児,一人っ子,正期産の日本人女性803名を前向き調査した。妊娠中の母親の食事は自記式食事歴質問表を使い評価した。33既定義食品群からの食事型式をクラスター解析で3つの食事型式(「肉と卵」326名,パン,菓子類,ソフトドリンク比較的高摂取の「小麦製品」303名,「米,魚と野菜」174名)を同定した。出産時体重,頭周囲長を測定,GSAを診断した。結果:潜在的交絡因子を調整後,「小麦製品」型式の女性は3食事型式中で有意に低い体重と頭周囲長の幼児を出産した。「米,魚と野菜」型式の女性と比較し「小麦製品」型式の女性は体重に対しSGA幼児が高比率であったが,これは出生時身長或は頭周囲長に対する場合とは異なった。結論:妊娠中にパン,菓子類,ソフトドリンク高摂取で魚と野菜が低摂取の食事は低体重出産とSGA幼児のリスク増と関連する事が示唆された。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  婦人科・産科の臨床医学一般  ,  発生と分化 

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