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J-GLOBAL ID:201202250162585219   整理番号:12A1499956

赤ワインの食品添加物の残留分析への分散固相抽出と超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析の適用

Application of dispersive solid-phase extraction and ultra-fast liquid chromatography-tandem quadrupole mass spectrometry in food additive residue analysis of red wine
著者 (6件):
資料名:
巻: 1263  ページ: 34-42  発行年: 2012年11月09日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エチレンジアミン機能化磁性ポリマーを吸着剤として利用する迅速磁性分離による新規で効率的な分散固相抽出(dSPE)法を開発した。新規な本法は赤ワイン中のマトリックスの選択的な除去にすぐれたクリーンアップ能を示した。超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UFLC-MS/MS)を利用する精密で単純で迅速な本分析法を,赤ワイン中の9種の食品添加物(即ち,アセスルファム,サッカリン,シクラミン酸ナトリウム,アスパルテーム,安息香酸,ソルビン酸,ステビオシド,デヒドロ酢酸,及びネオテーム)の同時定量によって検証した。本法を利用して78.5-99.2%の範囲の回収率と0.46-6.3%の範囲の相対標準偏差が得られた。すべての標的化合物は,試験範囲ですぐれた直線性を示し,相関係数(r)は0.9993以上であった。9種の食品添加物の定量限界は,0.10μg/L-50.0μg/Lの範囲であった。本研究のdSPE-UFLC-MS/MS法がZhejiang省(中国)の赤ワインの食品安全性リスクモニタリングに成功裏に適用された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機化合物の各種分析  ,  ぶどう酒  ,  食品添加剤 
物質索引 (10件):
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