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J-GLOBAL ID:201202260944359191   整理番号:12A0809921

太平洋カキ(Crassostrea gigas)由来のフェノール類酸化防止剤はジフェニル-1-ピレニルホスフィン介在培養ヒト肝細胞の酸化を阻害する

A phenolic antioxidant from the Pacific oyster (Crassostrea gigas) inhibits oxidation of cultured human hepatocytes mediated by diphenyl-1-pyrenylphosphine
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巻: 134  号:ページ: 2086-2089  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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太平洋カキ(Crassostrea gigas)から単離した酸化防止剤である3,5-ジヒドロキシ-4-メトキシベンジルアルコール(DHMBA)について,ヒト肝細胞誘導細胞(C3A)および蛍光プローブとしてのジフェニル-1-ピレニルホスフィン(DPPP)を用いた細胞基礎蛍光酸化防止アッセイにより検討した。DHMBAは対照としたクロロゲン酸およびl-アスコルビン酸より高いDPPP-介在蛍光阻害を示した。相対酸素ラジカル吸収能(ORAC)はその細胞基礎酸化防止活性とは活性順序が異なっていた。DHMBAの両親媒性はクロロゲン酸より良好であった。C3A細胞はヒト肝細胞癌誘導細胞である事から,DHMBAは酸化プロセスの関与により肝臓疾患の予防と治療に有効である,と考察した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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動物性水産食品  ,  細胞生理一般 
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