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J-GLOBAL ID：201202261382553549   整理番号：12A0752716

パルス細線放電法による金属チタン超微粒子作製法開発

著者 (6件)： 末松久幸 (長岡技科大 極限エネルギー密度工学研究セ) ,  床井良徳 (長岡工高専) ,  石原知 (長岡技科大) ,  鈴木常生 (長岡技科大) ,  中山忠親 (長岡技科大) ,  新原晧一 (長岡技科大)
資料名： 硫酸と工業  (Sulphuric Acid and Industry)
巻： 65  号： 5  ページ： 51-55  発行年： 2012年05月15日 
JST資料番号： F0507A  ISSN： 0370-8047  CODEN： RYUSAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： パルス細線放電(PWD)法による超微粒子作製の歴史と有機物被覆金属超微粒子作製の利点について,有機被覆チタン超微粒子の作製例とその耐酸化性の高さについての実験結果から,下記事項などについて解説した。1)チタン合金の用途と超微粒子作製の困難さとパルス細線放電(PWD)法の開発,2)パルス細線放電(PWD)法による有機物被覆金属超微粒子の作製とその模式図,3)PWD法によって作製された有機物被覆金属超微粒子の概要,4)有機物被覆金属超微粒子作製のためのPWD装置の開発とその利点,5)PWD法による超微粒子作製装置の特徴(多品種生産の可能性)。

シソーラス用語： *チタン ,  *超微粒子 ,  急速加熱 ,  *プラズマ処理 ,  イオン化 ,  蒸発 ,  *複合材料 ,  *被覆材 ,  *粉末製造 ,  電流 ,  急冷 ,  抵抗加熱 ,  プラズマ ,  有機物 ,  メタンガス ,  窒素 ,  アンモニア ,  *粉体
準シソーラス用語： *パルス細線放電 ,  パルス電流 ,  *金属微粒子 ,  *複合粉 ,  放電プラズマ ,  *有機物被覆金属超微粒子 ,  *有機無機複合材料

分類 (1件)： 粉末製造  (WC02020M)

引用文献 (14件)：

• 1 斉藤淳一 and 荒邦章, 原子力 eye51, 66(2005).
• 2 森平正之, JAEA-Research 2011-018,1 (2011).
• 3 http://www.sigmaaldrich.com/catalog/.
• 4 M.Faraday, Experimental Researches in Chemistry and Physics (Taylor and Francis, London, 1857).
• 5 W.Jiang and K. Yatsui, IEEE Trans. Plasma Sci. 26, 1498 (1998).

タイトルに関連する用語 (7件)： パルス ,  細線 ,  放電 ,  チタン ,  超微粒子 ,  作製法 ,  開発