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J-GLOBAL ID:201202263400674980   整理番号:12A0899656

HPLC-DAD-MS/MS-ESIによるマンゴー(Mangifera indica cv.Ataulfo)果実由来の主要フェノール化合物の同定及び定量及び成熟時の抗酸化活性へのこれらの個別寄与

Identification and quantification of major phenolic compounds from mango (Mangifera indica, cv. Ataulfo) fruit by HPLC-DAD-MS/MS-ESI and their individual contribution to the antioxidant activity during ripening
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巻: 135  号:ページ: 105-111  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究において,「Ataulfo」マンゴー果肉において見出される主要フェノール類の定量/定性分析を,HPLC-MSを用いて4成熟期において実施した。主要な各フェノール類の抗酸化寄与を計算した。同定した主要化合物はクロロゲン酸(28-301mg/100g DW),ガルス酸(94.6-98.7mg/100g DW),バニリン酸(16.9-24.4mg/100g DW)及びプロトカテク酸(0.48-1.1mg/100g DW)であった。4フェノール酸の抗酸化寄与は成熟時に増加し,これらの間で,ガルス酸は最も高く寄与し(39%最大値),次いでクロロゲン酸(21%最大値)が続いた。これらの結果から,フェノール類は成熟時の「Ataulfo」マンゴー果実の抗酸化代謝において重要な役割を果たし,消費者への健康利益をもたらすらしい。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
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