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J-GLOBAL ID：201202264959408941   整理番号：12A1509591

収穫後の生インゲンマメ(Phaseolus vulgaris L.)に対する種々の化学的因子の応用と品質特性と微生物量に対する影響

POSTHARVEST APPLICATION OF VARIOUS CHEMICAL FACTORS AND THEIR EFFECTS ON QUALITY CHARACTERISTICS AND MICROBIAL LOAD OF RAW BEANS (PHASEOLUS VULGARIS L.)

著者 (3件)： OUZOUNIDOU G. (National Agricultural Res. Foundation, Lycovrissi, GRC) ,  ASFI M. (National Agricultural Res. Foundation, Lycovrissi, GRC) ,  GAITIS F. (Food Industrial Res. and Technological Dev. Co.(ETAT S.A.), Dafni-Athens, GRC)
資料名： Acta Alimentaria  (Acta Alimentaria)
巻： 41  号： 3  ページ： 363-374  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： T0259A  ISSN： 0139-3006  CODEN： ACALDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ハンガリー (HUN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 収穫した生インゲンマメの包装前に100ppmジベレリン酸,100ppmアスコルビン酸またはオリーブ工場廃水を噴霧し,5°Cまたは20°Cで貯蔵した。貯蔵時の重量損失は,5°Cではオリーブ工場廃水噴霧>アスコルビン酸噴霧>無処理>ジベレリン酸噴霧の順に大きかった。ジベレリン酸とアスコルビン酸は貯蔵時の酵素的褐変の抑制に有効であり,カビ増殖を低下させた。ジベレリン酸噴霧は生インゲンマメのシェルフライフ延長に有効であった。

シソーラス用語： *インゲンマメ ,  工場廃水 ,  食品工場 ,  褐変 ,  *シェルフライフ ,  増殖阻害 ,  かび ,  野菜 ,  *後処理 ,  ポストハーベスト ,  ジベレリン ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  水溶性ビタミン
準シソーラス用語： オリーブ工場 ,  酵素的褐変 ,  生鮮野菜 ,  *収穫後処理

分類 (1件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O)

物質索引 (2件)： ジベレリン酸 ,  アスコルビン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 収穫 ,  インゲンマメ ,  Phaseolus ,  化学的因子 ,  応用 ,  品質特性 ,  微生物