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J-GLOBAL ID:201202266948183061   整理番号:12A0541305

パルス電場,熱と添加物を使った液状化全卵中Salmonella spp.の不活化

Inactivation of Salmonella spp. in liquid whole egg using pulsed electric fields, heat, and additives
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 393-399  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:EDTA或はクエン酸トリエチル(TC)添加液状全卵(LWE)のサルモネラ菌(Ss)不活化処理に対する致死効果の評価。方法:7つの血清型サルモネラ菌を使いパルス電場(PEF)と熱処理の効果を調べた。結果:Salmonella Enteritidisでは2%TC添加LWEは熱処理と比較しPEF後熱処理は熱処理時間が52°Cで92倍から60°Cで3.4倍まで減少し,EDTA添加LWEで52°Cで4.8倍減少した。PEFと熱の組合せ処理は全ての血清型サルモネラ菌で5Log10周期以上に静的,連続状態の両方で不活性化した。5つの血清型サルモネラ菌は60°C/3.5分と64°C/2.5分の熱滅菌処置で5Log10周期減少した。水溶性蛋白質含量(SPC)はPEF連続処理後2%TC存在下52~60°Cで1.3~5.0%減少したが,60°Cと64°Cの熱滅菌後は夫々1.6%と9.4%減少した。結論:組合せ処理はSPC減少が小さくともサルモネラ菌血清型により高い致死効果を示しLWE熱滅菌の代替法となろう。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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卵と卵製品  ,  微生物検査法 

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