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J-GLOBAL ID:201202268430396684   整理番号:12A1714374

次世代赤外線宇宙天文学ミッションSPICA

The next-generation infrared space astronomy mission SPICA
著者 (3件):
資料名:
巻: 112  号: 229(SANE2012 55-109)  ページ: 239-244  発行年: 2012年10月03日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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SPICA(Space Infrared Telescope fot Cosmology and Astrophysics)の概要と現状を述べた。これは,極低温冷却3.2m望遠鏡を用いた中および遠赤外線天文学に最適化したミッションである。SPICAは,中および遠赤外線において高空間分解能と前例のない感度を有し,宇宙の星形成史から惑星形成にわたって,今日の天文学の数々の基本問題の処理を可能にする。全ミッションの量を軽減するために,SPICAは環境温度の中で打上げ,搭載した高効率放射性冷却システムを含む冷却機械によって軌道上で冷却する。これらにより,適切な全重量(3.7t)で宇宙において3m級の冷却(6K)望遠鏡が可能になった。SPICAは日本主導の広範囲な国際協同で進められた。ESAのSPICAへの寄与は,ESA宇宙ビジョンの枠組みの下で研究された。SRONの主導するコンソーシアムは,基本焦点面器械(key focal plane instrument)SAFARI(SPICA Far-Infrared Instrument)を担当する。韓国および台湾はSPICAの重要なパートナである。米国のSPICAへの参加は検討中である。SPICAプロジェクトは,現在「リスク緩和フェーズ」にある。SPICAの目標打上げ年は2022年である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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宇宙飛行体  ,  天文学・天体物理学一般 

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