文献
J-GLOBAL ID:201202275350828008   整理番号:12A0211942

来たる東海・東南海・南海地震の時間差発生における問題の構造

著者 (14件):
資料名:
号:ページ: 137-146  発行年: 2007年11月 
JST資料番号: L8359A  ISSN: 1345-2088  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
東海・東南海地震と南海地震は時間差をおいて発生する可能性があることを考慮し,東海・東南海地震の発生から南海地震の発生に至る期間に焦点をあてて,時間差発生のために生じる問題の構造を検討した。東海・東南海地震と南海地震が時間差発生する場合における予測震度分布(5弱以下,5強,6弱,6強以上)と予測震度階別暴露人口分布に関する地域性を示した。東海・東南海地震と南海地震それぞれの震度5強と6弱を境界として地域の影響を少(東海・東南海地震)少(南海地震)・大小・小大・大大の4地域に区分し,各地域の問題の特性を整理した。時間差発生において予測される1)救命・救助活動,2)復旧・復興の進め方,3)生活と社会活動,4)経済活動の支障の各問題を時間の流れとともに整理した。以上を踏まえて,時間差発生における各地域(大小の4地域)の問題の構造及び地域間の問題の関連構造を検討した。問題の構造をもとに,時間差発生における具体的な課題とその連鎖の例を示した。課題に対する地方自治体職員の認識を調査した。回答結果は,様々な選択を迫られる場面のあることを示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然災害 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る