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J-GLOBAL ID:201202279754270847   整理番号:12A1117742

高イオン強度懸濁液中でのナノ粒子の凝集:Hamaker定数と粒子濃度の効果

Aggregation of nanoparticles in high ionic strength suspensions: Effect of Hamaker constant and particle concentration
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 478-484  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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懸濁液中のナノコロイド粒子の凝集速度を個別要素法に基づく計算機シミュレーションを用いて調べた。本研究は,高イオン強度懸濁液中でのナノ粒子の凝集時間に及ぼすHamaker定数,Brown力および粒子濃度の影響の解析を示す。粒子吸着と凝集をファンデアワールス力の式を用いて模擬した。粒子の半分をHamaker定数9.0×10-20Jおよび他の半分の粒子を場合場合により1.0×10-20から9.0×10-20Jまで変化するHamaker定数を持った。粒子間接触の数および懸濁液中の単体の数の解析から得た凝集時間を凝集過程の速度を特性化するために用いた。シミュレーションの結果が,ファンデアワールス相互作用の強度が増加する時,凝集時間はべき則に従って低下することを示している。さらに,Brown力の存在は凝集過程を上昇させる。最終的に,単一体および接触についての充填分率と凝集時間の間の関係はべき則によって非常に良好に表すことができた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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