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J-GLOBAL ID:201202282544091851   整理番号:12A0811180

砂糖結晶化の前にSaccharomyces dairenensisによる還元糖の選択発酵を使用することによるショ糖ミルの再考

Rethinking the cane sugar mill by using selective fermentation of reducing sugars by Saccharomyces dairenensis, prior to sugar crystallization
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  ページ: 78-85  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高収量サトウキビは,農地やバイオマス資源に関する食品と燃料間の競争を解決するために期待されている。しかし,ショ糖の結晶化を阻害する還元糖のその高い組成(すなわち,グルコースとフルクトース)は,高収率でサトウキビから砂糖の生産を妨げている。従来の統合された砂糖エタノール生産システム下で,高バイオマス収量は,抽出後の未回収砂糖の増加の為,エタノール生産の増加のみを引き起こし,これは,競争の解決に失敗したことを示している。ここに提示された技術は,還元糖だけを発酵し,ショ糖を触れない状態でおく型破りのイースト,Saccharomyces dairenensisを使用することで選択的エタノール発酵でこの問題を解決する世界初のものである。還元糖(100gkg-1)の高い組成物でサトウキビジュースを使用した実験室規模のテストは,選択的発酵を導入することにより,16.2から65.1%に,単一の抽出からスクロース結晶の収量増加をもたらした。糖蜜から,第2番目の抽出は,低められた残渣還元糖組成で可能になり,総砂糖結晶収量(最大83.4%)をさらに高めた。米国でのこの技術の適用のシミュレーションは,砂糖とエタノール製造の両方が高められたのを明らかにしたが,サトウキビ収量の増加があっても,製糖は,高い収量栽培品種の単なる採用で減少した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (4件):
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