抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電動機を効率よく運用するためには,損失を最小とする駆動を行うことが望ましい。より有効にエネルギーを利用するためには,定められた駆動時間などの条件下で駆動時の損失を最小にする回転角速度の軌道を検討する必要があった。本報告では,駆動時間と回転角速度に加え,回転変位角も含めた駆動条件を満足する高効率駆動法を目指し,変分原理を用いて解析的な最適軌道の設計を行った。また,トルクや回転角速度に制限値が存在する場合の最適軌道の導出法を提案し,その有効性をシミュレーションにより示した。