特許
J-GLOBAL ID:201203000802410850

半導体装置および電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 筒井 大和 ,  菅田 篤志 ,  筒井 章子 ,  中原 亨 ,  坂次 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-257090
公開番号(公開出願番号):特開2012-010574
出願日: 2010年11月17日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】力率改善回路を備えた電源装置の小型化を実現する。また、力率の更なる改善を図る。【解決手段】整流回路DB1の出力ノード(Ndb1)側にトランジスタQ1を備え、基準ノード(Vout(+))側にインダクタL1を備え、Q1とL1の間に抵抗Rcsを挿入すると共に、Rcsの一端をPFC回路PIC1の接地電源電圧GND1に接続した電源トポロジーを用いる。また、PIC1は、入力電圧検出信号Vin’と帰還情報(エラーアンプ回路EAの出力電圧)の掛算結果(Vm)を2乗する2乗回路SQを備える。PIC1は、Rcsの検出電圧Vcsがゼロとなった際にQ1をオンに駆動し、VcsがSQの出力信号(Vs)に達した際にQ1をオフに駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源を整流し、第2ノードを基準として第1ノードに電力を供給する整流回路と、 前記第1ノードに一端が接続されたスイッチ素子と、 前記第2ノードに一端が接続され、前記スイッチ素子がオンに駆動された際に前記スイッチ素子を介して前記第1ノードの電力を蓄積し、この蓄積電力を前記スイッチ素子がオフに駆動された際に放出するインダクタと、 前記スイッチ素子の他端と前記インダクタの他端の間に挿入された電流検出用抵抗と、 前記電流検出用抵抗の一端となる第3ノードを接地電源電圧とし、前記スイッチ素子のオン・オフを制御する制御回路と、 前記第1ノードと前記第3ノードの間を抵抗分圧することで第1電圧を出力する入力電圧検出回路と、 前記インダクタの前記蓄積電力の放出経路上に挿入された出力容量およびダイオードとを備え、 前記制御回路は、前記電流検出用抵抗の他端となる第4ノードに生じた第2電圧と前記第1電圧を用いて前記スイッチ素子をオフに駆動することを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 3/155 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/12 ,  H01L 33/00
FI (4件):
H02M3/155 K ,  H02M3/28 K ,  H02M7/12 P ,  H01L33/00 J
Fターム (31件):
5F041AA24 ,  5F041AA47 ,  5F041BB06 ,  5F041BB09 ,  5F041BB23 ,  5F041BB24 ,  5F041BB26 ,  5F041FF11 ,  5H006AA02 ,  5H006CA02 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006DA04 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA15 ,  5H730AA18 ,  5H730AS02 ,  5H730AS11 ,  5H730BB13 ,  5H730BB43 ,  5H730CC04 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD31 ,  5H730FG05 ,  5H730VV01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第7598685号
  • LED駆動用半導体装置及びLED駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-006742   出願人:松下電器産業株式会社
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-163942   出願人:松下電器産業株式会社
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