特許
J-GLOBAL ID:201203001549233632
防振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-066468
公開番号(公開出願番号):特開2012-202460
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】外筒部材に縮径方向への絞り加工を施して、防振基体の耐久性の向上を図りつつ、外筒部材の軸方向端部における接着界面の破壊を抑制することができる防振装置を提供すること。【解決手段】外筒部材20が、小径筒部21と、その小径筒部21よりも大径に形成される大径筒部22とを備え、絞り加工が大径筒部22のみに施される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筒状の内筒部材と、前記内筒部材を同軸状に取り囲む筒状の外筒部材と、前記内筒部材および外筒部材を連結すると共にゴム状弾性体から構成される防振基体と、を備え、前記防振基体の成形後に前記外筒部材に絞り金型を用いた縮径方向への絞り加工が施された防振装置において、
前記外筒部材は、軸方向両端に位置する筒状の小径筒部と、前記小径筒部の間に位置し前記小径筒部よりも大径に形成される筒状の大径筒部と、前記大径筒部および小径筒部を連結し前記大径筒部から小径筒部へ向けて漸次縮径する傾斜筒部と、を備え、
前記防振基体は、少なくとも前記防振基体の大径筒部、傾斜筒部および小径筒部の内周面に加硫接着されて、前記内筒部材と外筒部材とを連結し、
前記絞り金型を用いた絞り加工が前記外筒部材の傾斜筒部および小径筒部を除き大径筒部のみに施されていることを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F16F1/38 F
, F16F1/38 U
, F16F1/38 K
, F16F15/08 K
Fターム (12件):
3J048AA01
, 3J048BA19
, 3J048EA17
, 3J059AB11
, 3J059AD04
, 3J059BA42
, 3J059BC06
, 3J059BD01
, 3J059BD04
, 3J059BD06
, 3J059EA02
, 3J059GA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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ブッシュの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-277994
出願人:エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社
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特開平4-327033
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特開昭62-228725
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